人にどう思われるかで、自分の価値を図ろうとしないでください。
人と自分を比べて、人や自分に優劣をつけるのはやめましょう。
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周りの人の期待に応えられたら、良い子。
周りの人の期待に応えられなかったら、だめな子。
など。
人があなたをどう思うかは、その人の進化レベルや状態によって変わります。
人は、その時の周波数で同調するものを見ています。
平和的な愛の心で人を見ている時、相手の優しさが見えます。
愛が見えます。
その人の中の神聖さが見えます。
ところが、エゴにまみれていて、荒んだ心で人を見ている時、相手の愛や神聖さとは周波数が合わないので、愛が見えませんし、感じられません。
たとえ、愛や優しさを受けても
「何を良い人ぶっているんだ」とか「そんなことしたって何も出ないぞ」とか
悪意に解釈して暴言を吐くかもしれません。
どちらに見られたとしても、暴言を吐かれたとしても、私たちの価値は少しも減りませんし、下がりません。
私たちは最初から、あるがままで神聖で崇高なスピリットなのですから。
暴言を吐いたり、人のあら探しをして、人を責めさばいている人は、むしろ自分や他者の愛が見えない、感じられないと言う状態で気の毒な人なのです。
心が病んでいるのですから、その方達にこそ愛が必要です。
そのような方たちを見たら、次のような祈りをしてあげてください。
「その方達の心と身体と魂に、神の最も神聖な光と愛が注がれますように」
これはその方たちを癒すと同時に、過去の自分をも癒す行為になるのです。
それと同時に
「そのような意識を使っていたときの自分への怒り、イライラ、拒絶、嫌悪、許せない気持ちのすべてを手放します。そのような意識を使っていたときの自分の全てを許して愛して、受け入れます」
と宣言してください。
何かが変わっていくはずです♪
偶然にそのような方たちを見る事はありません。あなたが見る必要があったから見たのです。
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