私の考えかたの悪いクセは、
「自分ばかりが仕事をして、他の人はラクそうにしている。私の方が損をしている」
とすぐに考えがちなこと。
なぜかすぐに被害者意識を感じてしまうんですね。
この悪い考え方の癖は、結婚してからも変わらず、例えば、
「日曜日なのに私は家事もやって仕事もやって、それなのに夫はただぐーたらしてるだけ。私の方がソンをしている」
いつもこう思ってました。
結論としては
「だから楽している人はずるい」
「私ばっかり仕事して大変すぎる」
このように考えていたわけです。
しかし、家事にしろ仕事にしろ、自分の能力を使って作業できるって事は、よくよく考えれば素晴らしいことなんですよね。
いつも頑張って働いてくれる体があって、頑張って働いてくれる頭があるから、私は毎日がんばって仕事や家事ができる。
特別な才能はなくても、自分なりの、私だけの個性と才能を発揮できる機会があるってことですよね。
自分の能力を発揮できていることにはフォーカスせずに、ただ不平不満だけにフォーカスしていたわたし。
いつも頑張って働いてくれる自分の体と頭に、もっと感謝したいと思いました。
そして、「あの人は楽をしていてずるい」と考える事は、
イコール「才能を発揮しない事はラクで良いことだ」と言うメッセージを発していることになってしまうのです。
他人に対して出しているメッセージは、結局自分に対しても出していることと同じ。
私自身の才能を発揮するチャンスを自ら奪っていたことになります。
今まで40年以上生きたので、悪い考え方の癖は、すぐには治らないかもしれませんが、これからはできるだけ「私が働けること」に感謝して、恵みに焦点を合わせていきたいと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。
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