自分を客観視できる人はきれい
「自分が他人にどう見られているか?」を冷静に客観視できる人は、キレイな人かも。
「今日の自分は肌の調子が悪いから、他人から見ると実年齢より老けて見えるかも」
「今日の自分は睡眠もたっぷりとったし、肌の調子が良いから、他人から見て元気に見えるはず」
など、ある程度「他人目線で自分のことを観察するのも必要なのかなぁ?」と思うのです。
私はもともと面倒くさがり屋なので、他人の目を気にしなさすぎると、どこまでもどこまでも汚くなってしまうような気がして。
普通人間は他人の目を意識するからこそ、多少は「美容に気をつけないとなぁ」と思うわけです。
例えば、「歳とともに、シミが増えてきたから美白ケアを頑張ろう」とか。
私の知り合いで、あまり他人の目を気にしない人がいますが、良くも悪くも、「マイペース」です。
美容に関してもマイペースすぎるのが裏目に出て、実年齢より10歳以上老けて見えているから、「もったいない」と思います。
若い時はスキンケアをきちんとしていなくても、若さゆえに見た目も何とかなるものですが、
40代ともなると、何もしなければ、年相応か年相応以上に見られてしまうのでしょうねー!
世界的なメイクアップアーティストの吉川康雄さんによると、
スキンケアは女の必須エクササイズ。
美容のための時間をしっかりとることは必須です。
どんなに忙しくても、落ち着いて自分をじっくり見ないと、すぐブスになるし、汚くなるし、不健康になってしまう。
何もやらない人と比べると、あれこれ基礎化粧品を試して毎日鏡に向かう人との差は、何年も経った後に振り返ると歴然とします。
出典:生まれつき美人に見せる
「うわー!やっぱりちゃんとスキンケアをしないとダメなんだなぁ。
そして鏡でよく自分の状態を観察して、今の自分の肌に応じたスキンケアをしてあげることが大切なのかぁ」
特に私の心に刺さった言葉は、
「落ち着いて自分をじっくり見ないと、すぐブスになる」
私は40代になってからシミが増えてきたり、白髪もちらほら増えてきたのですが、それを見ないふりをしている時もありました。(忙しさにかまけて)
しかし、自分の弱点をじっくり観察しないと、対処法だって見つからない。
誰でも人間は歳をとるので、老化していく事は仕方がないけど、それを受け入れつつも自己ベストな状態を保ちたいもんですね。
さらに吉川さんによると、
「どうでもいい」と思って美容を怠った瞬間、美はガクンと衰えるのです。
美容を怠った瞬間ですよ、瞬間!
「1日ぐらいサボってもいいやー」じゃないんですね!
日々努力し続けなきゃいけないんですね。
ということは、ある程度の年齢で、とっても綺麗な人って、相当努力しているってこと?!ですよ。
やはり怠慢は美容の敵。
絶えず続けて努力することで、自己ベストを更新し続けられるのですね。(まるでオリンピック選手)