たるみの根本原因とは?
たるみのメカニズムとは、真皮をキープしていた繊維が減り、ネットワークが崩れると、皮膚全体が垂れ下がってくることにより起こります。
目元の皮膚が弾力を失い、眼球の周りの脂肪を支えられなくなると、涙袋のたるみに。
頰の厚い脂肪を支える皮膚や皮下組織がたるむと、頰の位置が下がってきて、口もとに法令線ができてしまいます。
フェイスラインの皮膚がたるむと、アゴの厚い脂肪を支えきれなくなり、二重あごの原因になります。
同様に、マリオネットラインやゴルゴ線もタルミによってできるものです。
肌にコラーゲンを増やすようにケアしていくことが大切になります。
コラーゲンを増やすにはレチノール
たるみの解消には、代謝を高め、コラーゲンを増やすケアが必要。
コラーゲンを増やすために有効なのがレチノール。
レチノールは、ビタミン Aの一種で、繊維芽細胞を活性化し、コラーゲンを増やす作用があります。
「早速レチノール配合のコスメでケアしなければぁ〜!」
ということで、レチノール配合のコスメを探してきました。
レチノールコスメ試した
わたしが購入したのは、「ゼトックスタイル スティックバーム 」
「レチノール原液を肌に直塗り!」という言葉に惹かれました。(^O^)
これはスティック状のバームタイプのレチノール美容液。
スティック状のレチノールコスメは珍しいと思って、迷わず購入。
気になる目元や目尻部分に密着し、肌にハリを与え、ふっくらとした肌へ導きます。
【成分】
リンゴ酸ジイソステアリル、イソノナン酸イソトリデシル、ポリブテン、合成ワックス、パルミチン酸エチルヘキシル、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、トリエチルヘキサノイン、キャンデリラロウ、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ビタミンA油、スクワラン、アスタキサンチン、ローヤルゼリーエキス、グリチルレチン酸ステアリル、ジイソステアリン酸グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ペンチレングリコール、ジメチコン、水酸化Al、トコフェロール、酸化チタン、酸化鉄
※ビタミンA油をパルミチン酸エチルヘキシルに分散した物を配合しています。
無添加処方:無香料、無合成色素、ノンパラベン。
テクスチャーは固めですが、肌にのせると、バームなのですぐにとろけます。
目の下は、凹凸が多く、美容液やクリームを塗りにくい部分ですが、スティックバームなら、スティックタイプなので目のキワまで、しっかりと塗布できましたよ♪
ビフォア&アフターです。
塗った後はしっとりつやつや♪
メイクの上からも使えるのがイイ💜
レチノール原液のほかに、ローヤルゼリー、スクワランをプラス。うるおいを与えてくれます。
スティックタイプで持ち歩きにも便利♪
目元や口元の乾燥が気になったら、すぐにオンできます。
スティックバームを塗ってから約15分後。
細かく切った紙を目もとにのせてみると、しっかりと張り付いています。
今日は、1月3日現在で湿度65%ですが、紙が全然落ちない!保湿力あり。
気がついたときに、すぐにレチノールを補給できちゃう、スティックバームはこちらからチェックできます💛>ゼトックスタイル スティックバーム レチノールA 2G
ちなみにレチノール配合の美容液やクリームを使う前に、あわせて行いたいのが定期的なピーリング。
週1から2回のピーリングで角質を除去することで、コラーゲンの産生機能がアップ。
ピーリング後の肌は化粧品成分の浸透が良くなるため、レチノールの効果がアップするんですって♪
ただし、ピーリングとレチノールの組み合わせは刺激があるので、様子を見ながら行った方が良さそうです。
私は今まで、ピーリング化粧品を全然持っていなかったので、近いうちに購入したいと思います。(購入したらまたレビューいたします)
出典:正しいエイジングケア事典
※個人の感想で効果を保証するものではありません。