眠れないとこうなる
美容雑誌・美的のアンケートによると、
「毎日きちんと眠れていますか?」
と言う問いに、7割以上もの女性が睡眠に不満を持っていると言う結果が!
私もだいぶ前から不眠症気味なのですが、(くわしくはこちらの記事もご覧ください)
あまりよく眠れなかった場合の、わたしの1日の行動パターンを振り返ってみました。
熟睡できなかったので、なかなか起きられずにギリギリに起床。
鏡を見ると、肌の状態が最悪。体もだるい。
寝不足なので不機嫌になり、家族にヤツ当たりして大迷惑。
家事や仕事の生産性が低くなる。
風邪をひきやすくなる。
気分が落ち込みがちになり、人生を悲観的に考えるようになる。
「今日の夜も眠れなかったらどうしよう?」と不安になる。
眠れるかどうか心配していると、ドキドキして余計に眠れなくなる。
こんなふうに悪循環のスパイラルに陥ってしまうのです。
「3・3・7睡眠」って?
「3・3・7睡眠」をご存知でしょうか?
佐藤桂子ヘルスプロモーション研究所所長の佐藤桂子先生が提唱する、「成長ホルモンの分泌をうながす寝方」のことなんです。
先生によると、
夜ぐっすり眠ると、脂肪を燃焼させる働きの成長ホルモンがたっぷり分泌されて、一晩に300キロカロリーものエネルギーを消費します。
これはジョギング1時間の消費量とほぼ同じ。
つまり、寝ながらヤセるには、この成長ホルモンの働きをいかに高めるかがカギ。
睡眠は体重の増減とも密接に関わりがあったんですね。
十分な睡眠がとれていないと、ストレスがたまり、過食に走り、太ってしまうケースもあるそうです。
やっぱりきちんと眠れないと、百害あって一利なしだなぁ。
「3・3・7睡眠」の基本ルールを見てみましょう。
3 寝始めの3時間は、中断なしにまとめて眠る
3 夜中の3時にはぐっすり眠っている
7 1日トータルで7時間眠る
成長ホルモンは、寝入りばな3時間の深い睡眠中にまとめて分泌されます。
ですからその間は、中断なく眠ることが何より大切。
時刻では、夜中の3時がギリギリ分泌タイム。
しかし3時に寝るのではなく、その時間にぐっすり眠っていることがポイントです。
ちなみに3時前後は、私たちの体に備わる3つの生体リズム(24時間周期・12時間周期・90分周期)が重なりあって、深く眠りやすい時間帯でもあります。
さらに、睡眠時間は7時間が理想。夜だけで無理なら、昼寝や通勤時の仮眠も含め、1日で7時間になればOK。
出典:美的2017年1月号
「寝始めの3時間が重要だから、途中で眠りが中断されないようにしたいー!」
「遅くとも夜中の3時には眠っていたいもの。」
「一気に7時間眠れなくても、トータルで7時間眠ることを心がけないとなぁ。」
こんな風に感じました。
「3・3・7睡眠」を実践して3週間で約2キロやせたという報告もあるそうです。
次は具体的な安眠のための方法をご紹介します。
安眠のための5つの方法
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夕食は寝る3時間前までに
寝る直前に食事をすると、体は睡眠中も消化活動を続け、熟睡できなくなります。
しかも糖質は成長ホルモンの分泌を抑えます。
寝る前1時間しか時間がないなら、具のある味噌汁やスープなどを腹7分目に。
30分前なら、具や油分の少ないコンソメスープなどを腹6分目にすると良いでしょう。
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就寝1時間前に入浴
就寝1時間前の入浴で体が温まると、表面から熱が放散されて深部体温(内臓器の体温)が徐々に下がります。
これですーっと楽に入眠しやすく。38度から40度のお湯に15分以上つかるのがベスト。
リラックス系の香りの入浴剤を使うと、より効果的です。
確かにわたしも、冬の時期、早めにお風呂に入り、3時間後ぐらいに寝ようとしたら、体が冷えきっていて寝付けず、もう一度お風呂に入り直をしたことがあります。
時間を見計らって、寝る1時間前位に入浴するのが、安眠のためにはイイのね。
私が使っているお気に入りの「眠りのハーブ」をブレンドした心休まる香りは、こちら♪
クナイプ・バスソルト・ポップ&バレリアンの香り💜
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日本の入浴剤にはない香りで、色も深いブルー。
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スマホやパソコンは就寝1時間前から見ない
スマホやパソコンのブルーライトは、朝の太陽光と同じで、脳を覚醒させます。
しかも新しい情報を見聞きすれば、脳が興奮してますます眠れません。
寝る1時間前から電源を落とすのがベスト。
「これ1番つらい。難しい。」と思いました!
ついつい寝る前のリラックスタイムに、スマホでネットサーフィンしてしまったり、それが楽しみで習慣になっていたのですが、
やっぱり安眠のためには、せめて就寝1時間前には見ないほうがいいんだなぁ。
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深呼吸で副交感神経をアップ
腹筋やランニングなど、寝る前のハードな運動は交感神経を刺激するため、寝付けなくなる場合が。
代わりに副交感神経の働きを促す、深呼吸を習慣にするといいみたい。
5つ目の安眠法は、次の章をご覧ください♪
夜のドリンクにはこれ!
就寝前のリラックスタイムに飲むものは水(白湯)以外だと、ハーブティーがベスト。
前述の佐藤先生によれば、ハーブはリラックス効果が高く、眠りの質も良くなるそうです。
ハーブティーが良いのはわかったけど、メイドがいるわけじゃないんだから、毎晩毎晩優雅にハーブティーを作っていられない時もある。
特に疲れているときは、そんな気力もないし。>_<
そんな時に簡単にハーブのパワーを摂取できる、安眠のためのおたすけドリンク、「suyatto・ハーブの休息」を発見しました!
ハーブの休息は24種類もの天然ハーブと安らぎアミノ酸で、休息をしっかりサポートしてくれる。
心と体の両方から休息をケアしてくれる飲み物なんです。
24種のハーブについては、こちらからチェックできます。>休息不足に24種類のハーブの力【Suyattoハーブの休息】
さすがに24種類もハーブが配合されているハーブティーって、なかなかないだろうから、ハーブの休息はスゴイ!
24種のハーブの他にも、「テアニン」と「ギャバ」を配合。
テアニンは、リラックス効果のあるセロトニンの分泌を促すことで知られているアミノ酸の1種。
ギャバは、発芽玄米の有用成分で、興奮物質ドーパミンなどの過剰分泌を抑え、休息をサポートしてくれる成分です。
ただ「休息に落ちる」ことを目的とした薬のようなものではなく、自然な素材だけを使用した吸収率が高い液体のドリンクなので、「ぜひ試してみたい」と思い早速購入することに。
試してみた
早速届きました。結構重みがあります。
箱から開けてみると、素敵な深いブルーのボトルが出てきました♪
味は、「レモンを少し加えた、カンロ飴みたい」と思いました。
とっても飲みやすくて、全然苦くないし、ほどよい酸味と甘味があります。
何となく懐かしい味。
計量カップ付です。
そのまま飲んでもオーケーですが、ゆっくり味わいたい場合はお湯や水で割って飲んでいます。
ゼロからハーブティーを作るとなると、いちいちお湯を沸かして、ポットに注いで…など、面倒な手間がかかりますが、ハーブの休息なら、水やお湯で割るだけなので、とっても手軽。
素材の焙煎を工夫して、独自のブレンドで美味しく仕上げているから、少し香ばしさも感じて、あとひくお味。(^O^)
初めてハーブの休息を飲んだ日の夜は、手足がほのかに暖かくなった気がしました。
リラックスしたせいかなぁ。
安眠には〇〇がカギとなる
前述の佐藤先生がおっしゃるには、安眠のためには「寝る前のリラックス習慣がカギ」となるそうです。
リラックス
そう、リラックスです!
私は今まで、「リラックス、リラックス」と口では言いながら、本当はリラックスできていなかった気がします。
自分をリラックスさせないまま、布団に入っていたなぁと思いました。
私が安眠のために実践してみた事は、
まず、就寝の1時間前にはスマホの電源を切り、視界に入らない場所に置いておく。
そしてテーブルの上を片付け、ハーブの休息をお気に入りのティーカップでリラックスしながらいただく。
お風呂上がりのスキンケアタイムのお供に、ストレートでちびちび飲む時もあります。(まるで晩酌⁈)
今日あった出来事とか、今日の反省とか、そういう事は何にも考えずに、ただハーブの休息を味わうことに集中。
ハーブの休息を味わうひとときが極楽〜。しあわせ〜。
ハーブに包まれて癒される気がする〜。
今、2本目ですが、私好みの味なので、無理なく続けられています。
夏は特に入浴後、ノドが渇いているので、ハーブの休息を大量に飲みたい衝動におそわれますが、そこはガマン。(^O^)
ハーブの休息を飲むと、リラックスのスイッチが入るような気がします。
就寝前にいかにリラックスできるかが安眠のポイント。
安眠できれば、体調が良くなり、肌の調子も好転していくんでしょうね。楽しみです♪
ハーブの休息で、寝る前のリラックス習慣が徐々に身に付いてきました。
就寝前リラックスすることにより、たとえすぐに眠れなくても「まぁいいか」と思えるように。
熟睡できなくても、前より焦らなくなり、朝起きた時にも穏やかな気持ちで1日を始められます。
以前より心が落ち着いてきたような♪
ハーブの休息を飲んで、夜寝る前のリラックスの儀式?をして、徐々に眠れない日が減っていき、気がついたら「自然に眠れるようになっていた」となれば良いですね♪
真面目な人ほど、頑張りすぎてリラックスできず、眠れなくなってしまう時もあります。
ハーブの休息で、がんばった自分にご褒美。
自然な質の良い眠りで、心も体も軽やかに。
ハーブの休息(suyatto)は、下からチェックできます。
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お読みいただき、ありがとうございました💛
出典:美的2017年1月号
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