ユーネクストで意外な番組を発見
私はユーネクストの契約をしている。U-NEXTは日本最大級のビデオオンデマンド。
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PC、スマートフォン、タブレット、テレビなどで今すぐ「観て」「聴いて」「読めて」楽しめる新しいエンターテイメントサービスなのだ。
ある日、何かドラマでも見ようと思って、テレビ上のユーネクストのトップページを開いてびっくり。
仕様が変わってるー!
前は「視聴履歴」「マイリスト」「検索」などが、なかったのに、便利な機能が増えている。
ジャンルも前より細かく分けられていて、以前はなかった「ドキュメンタリー」のジャンルが。
私はドキュメンタリーが好きなので、早速アクセスしてみると、「全作品一覧」や「新規入荷作品」「ランキングトップ50」「歴史」「宇宙・地球」などを細かくカテゴライズされている。
これはうれしい(^O^)
すべての作品は「見放題」と「ポイント」に分けられていて、見放題は、その名の通り、追加料金を払わなくても好き放題に番組を見ることができる。
「ポイント」は、毎月付与されるポイントや自分で購入したポイントを使って見る番組のこと。(詳しくはこちらの記事もご覧ください)
私は今月分のポイントは全部使ってしまっていたので、「見放題」番組の中から好きなものを選ぼうと思った。
「何か面白そうな番組ないかなぁ?」と探していると、
「Backstreet Boys ・ショウゼム・ホワット・ユーアー・メイド・オブ」と言う番組を発見!
これは、Backstreet Boysが結成から現在までに直面した真実が、明かされるストーリー。
さまざまな試練に向き合いながらも、高みを目指す5人の姿が胸に迫る。
と書いてあった。
私は1997年から2002年ぐらいまでは、熱心なバックスのファンだったので、(ここ最近は全然チェックしていなかった)
「Backstreet Boys、懐かしすぎる。私の青春 (笑。今はあんまり興味ないけど、せっかくだから見てみようかな。」
という軽い気持ちで見始めた。
番組は結構長くて、1時間45分くらい。
どんなストーリー?
彼らのアイドルとしての成功の軌跡を追う番組なのかと思ったら、実は違った。
全盛期を過ぎた彼らの苦悩から番組が始まる。
今までは語られてこなかった、人間的な部分や苦悩がてんこ盛りの番組だった。
これは、ファンじゃなくてもドキュメンタリー番組として充分に楽しめる内容だと思う。
少しネタバレ
【私なりに感じた、メンバーごとの感想】
ケヴィン
ケヴィンは、一旦2006年にグループを脱退。
ミュージカルや舞台をやっていたらしい。
本人によると、脱退した理由は
「普通の人に戻りたかった。音楽への情熱を失っていた自分に嫌気がさして、グループを離れた。」
ケヴィンは、顔が多少ふけてたけど、悪い老け方ではなく、かっこいい大人の男と言う感じになっている。
番組の中では、言い争いをするメンバーを冷静にまとめたり、相変わらず男らしい感じが素敵だ。
そういうところにまたホレてしまったー‼︎
ピアノを弾く場面もあり、才能豊かな人なのです。
相変わらず青い瞳がきれい。
メンバー全員で、それぞれのメンバーの故郷をめぐる場面がある。
ケヴィンは、父親がキャンプ場の管理人をやっていた関係で、ものすごく自然豊かな所(つまりド田舎)で育った。
でも悲しいことにお父さんは、彼が若い時にガンでこの世を去ってしまう。
自分の生まれ故郷を訪れた彼は、父親の面影を思い出し、号泣してしまう。お父さんとのエピソードが泣けた。
いつも冷静に見えるケヴィンの泣いている姿は私にはショックだったけど、新鮮でもあり、あの冷静さは、彼が若い時から苦労してきた証拠なのかなぁと感じた。(はっきりはわからないけど、なんとなく)
そして、ブライアンとニックの激しい口論を止めたのも、ケヴィンだった。二人を尊重しながらケンカをまとめるケヴィンの大人な態度に感動。
ハウィーD
ハウィーは、見た目がほとんど変わっていない。
薄くヒゲを伸ばしているから、ちょっと大人っぽい感じはするけど、顔自体がほとんど老けてない気がした。
声も全然変わっていない。
デビュー当時は、ハウィーがリードボーカルだったんだって。
でもブライアンが後から入ってきて、ブライアンがリードボーカルになった。
ハウィーは「なんで自分がリードボーカルじゃないんだ」といつも思っていたそう。
そう言われてみると、ハウィーはソロのパートを歌うとき、ものすごくアピールしてたなぁ。
この番組の中でも自慢していた。
何年か前に日本で、城田優と英語でデュエット曲を歌っていたなぁ。あれは何だったんだ (笑
ハウィーは、相変わらず美しい顔立ちです。
そして今も時々ベストを着ています(笑
ブライアン
ブライアンは若い時からどちらかと言うと老け顔 (失礼) なので、そんなに変わってないような気がする。
しかし彼には重大な問題が発生していた。
歌手にとっては命取りとも言えるような問題だ。
セラピーでは、「問題の本質は、心と体がちぐはぐなせい。」と言われて、涙を浮かべていた。
ブライアン自身も「なるべく楽観的に考えようとしているけど…」と。
この問題に触れられることがとても辛そうだった。
他のメンバーはあえてこの事には触れないでいたのだが、とうとうニックがブチ切れてブライアンと激しい口論になってしまう。
ふたりの口論を見ていて、ファンとしては「やめて~~~!!」と思ってしまった。
AJ
AJは、1番外見の変化が激しい。
最初見た時、ホメイニ師 (古い) かと思った (笑
個性的すぎる〜。
歌の上手さは相変わらずで、声も全然変わっていない。
あの歌のセンスは天性のものなのかなぁ。かっこいい。
そして、この番組で初めて知らされたAJの真実。じつはAJは、〇〇を習っていた!
それを初披露してくれる。
あまりにも意外過ぎて、他のメンバーも「20年間一緒にいて、はじめて見た!」と衝撃?を受けていた。
そんな彼も、人気絶頂の時には「作られたイメージ」と本来の自分とのギャップに悩んで、コカイン中毒になってしまう。
そして問題を起こし、ケヴィンが大激怒。
しかし、メンバーのサポートのおかげで、立ち直ることができた。
この番組の中では、数々の武勇伝も披露している。
幼い時から子役をやっていて、その映像も見ることが出来る。
ニック
ニックは、以前はサラサラなロングヘアの時もあったけど、この番組の中ではショートヘアで凛々しい感じ。
完全に大人の男になっている。
少年ぽさはあんまりないけど、相変わらずイケメンで声も全然変わってない。
彼は自分の育った家を訪れる。
そこでメンバーたちは、彼の幼少時代の衝撃の事実を知ることになる。
その後、ニックは小学校にも立ち寄る。
ああ見えてニックは、小学生の時は目立たない生徒だったらしい。信じられないけど。
小学校の時から、イケメンで、才能豊かで、みんなからちやほやされていた恵まれた子供だと思っていた。
でも現実は全然違った。
♥
結局私は、この番組を夢中で全部見てしまった。
とくに感情むき出しのケンカのシーンは、びっくりした。
そして感じた事は、彼らも人間で、苦悩しながら、もがきながら生きているということ。
そしてすごい努力の果てにスターになったということ。
人間はついついその人の良い面ばかりを見てしまうが、光があれば影があり、光が大きいほど影も大きく、そういう意味では、スーパースターも庶民も結局同じなのかもしれないと思った。
デビュー当時の初々しいメンバーの姿やヒット曲も満載で、懐かしすぎて一緒に歌ってしまった。
その後1週間は、頭の中をBackstreet Boysのヒット曲がずっと鳴り響いていて、気がつくと口ずさんでいた♪
デビュー当時はなかなかアメリカでは芽が出なくて、苦労したらしい。
そして、彼らを育てた投資者による裏切りなど、いろいろ大変だったみたい。
20周年記念のコンサートの練習風景もあり、最後にはそのコンサートの様子も収録。
歳をとったから、ダンスする時「ゼイゼイハァハァ」してるんじゃないかと心配だったけど、そんな心配は無用だった。
2016年のライブの様子を見れば、それがわかる!
このドキュメンタリー番組は、「見放題」だったので、ポイントを購入しなくても見られて、おトクな気分だった♪
もう一度見たい場合は、「マイリスト」に登録しておけば、いつでも見ることができる。
「Backstreet Boys ・ショウゼム・ホワット・ユーアー・メイド・オブ」は、ユーネクストの「無料トライアル」に登録すれば、見ることができます。
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写真・映像出典:「Backstreet Boys ・ショウゼム・ホワット・ユーアー・メイド・オブ」by U-NEXT