突然ですが、あなたは「麻辣味」が好きですか?
麻辣味(まーらーあじ、マーラーウェイ)とは花椒(かしょう、ホアジャオ、中華山椒)と唐辛子による中華料理の味付け。
唐辛子の舌がヒリヒリするような辛さである「辣味」(らつみ、ラーウェイ)と、花椒の舌が痺れるような辛さである「麻味」(まみ、マーウェイ)の二種類の異なった「辛さ」により構成される。
出典:ウイキペディア
私が初めての「しびれ感」にハマったのは四川麻婆豆腐を食べた時。確か20代後半でした。
もともと辛い物は好きでした。
初めて本格的な四川料理の店に行って、マーボードーフをひと口食べたら、口の中に広がる痺れ感!
あれ以来、しびれ&辛さにハマりました。
麻辣味のしびれ感を味わえる料理って、マーボードーフしか知らなかったんですが、インターネットサーフィンしていたら、しびれ感を味わえる坦々麺を見つけて飛びつきました。
私は坦々麺も大好きなので、「これは絶対試してみたい!」と思い、ポチリ。(^O^)
それが、「正宗担々麺(まさむねたんたんめん)」
「TBS 王様のブランチ」でラーメン王子が選んだ、らーめん第1位!に輝いたこともあるという。
今まで知らなかったんですが、正宗担々麺は、東京(神田・駒込)に実店舗を構え、各種レビューサイトやグルメ本にも高評価として取り挙げられている名店、「辣椒漢(ラショウハン)」の看板メニュー。
お店の人気No. 1ということで、これは絶対に一度は食べてみないと!
店舗に足を運べない遠方の方や痺れマニア・激辛マニアから 繰り返し注文されている逸品。
また海外のラーメンレビューサイト(Ramen Adventures)にて Best of best賞を取得していて、海外の方からの来店や注文が増えているらしい。
お店の味をそのままご家庭で再現することができる🎶
そのほかのラインナップとして、初めての方にはオススメしませんが、 変態向けの激辛(プレミアム正宗担々麺)もあるんだって。
変態向き激辛って…..(汗
そんなジャンルあるんだね。
(変態向け激辛担担麵に興味がある方は、こちらからチェック。>辣椒漢)
さすがに私はプレミアムではなく、まずは基本の正宗坦々麺を購入。
届きましたよー!
クール宅急便で届きました。
うちは3人家族なので、正宗担担麺・3食入り・2,780円(税込)を選びました。
細麺と太麺がありますが、私は細麺の方が好きなので細麺にしてみました。
正宗坦々麺は、調味料からスープまで研究を重ね全て手作り。
自慢の醤油だれ、辣油、芝麻醤、花椒油、花椒粉、特製黒酢、食べる辣油などを駆使し、絶妙なバランスで、本場四川に引けを取らない日本屈指の美味しい担々麺を提供。
セット内容はこんな感じです。
【内容量】
729g [3袋x(麺150g・タレ70g・肉味噌20g・ピーナッツ3g)]
早速作ってみよう!
【作り方】
(1) 具材はあらかじめ解凍し、丼は温めておきます。
(2) 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、麺をほぐしながら入れ、約1〜2分茹でます。
(3) 丼のお湯を捨て、茹で上がった麺をしっかり湯切りして、丼に盛り付けます。
(4) 解凍したタレをよく振り麺にかけ、肉味噌を真ん中にのせ、ナッツをかければ完成。
野菜があった方が彩りもキレイだし、栄養的にも良いので、冷蔵庫にあったサニーレタスをプラス。
春菊も茹でて、上にトッピングました。
食欲がそそられる~。早く食べたい。(^O^)
細麺なのでタレが十分に麵にからんで、見るからに美味しそう。
食べる前から「もうこれは絶対ウマい!」と思ってしまう。
それではいただきます!
1口食べると、まずピリ辛がやってきて、その後に痺れが、ジワーッと。
ひき肉は歯ごたえがあり、ピーナッツは、香ばしくて、さらに食が進みます。
まだ辛さと痺れが口の中いっぱい残っていて、それを味わい中なのに、我慢しきれずに手は次の1口を求めて、すでに新しい麵をお箸がすくっていると言う状態!
無意識に「次の1口をはやく食べたい!」と思って、手が動いているとしか思えない。
その繰り返し!
時々水を飲んだり、ティッシュで鼻をかんだりする以外は、ただひたすら夢中で食べてしまう。
サニーレタスに麵とひき肉を包んで食べても美味しかったです。
おはしが止まらずに、あっという間に完食。
わたし的には自分で野菜を少し加えた方が味に変化が出て、さらに美味しくなると思いました。(野菜なしでもおいしく食べられます。)
麺の食感も良く、今度は太麺も食べてみたい。
アイデアとして、ひき肉とソースを食べる前に混ぜあわせて、その中に細かく切ったネギも加えると、いいんじゃないかと思いました。
あと2食分残ってるので、今度やってみます。
けっこうな辛さと痺れが口の中に広がるので、これならしびれマニアも満足するお味。
食べ終わった後に「ああ、イイ刺激をもらったなぁ」と、しみじみ思ってしまった。
普段の生活では、なかなかここまでの刺激は味わえないですからね。
単調な毎日に飽き気味の方にも、試してもらいたい、この刺激。
ただし辛い物が苦手な方がいきなり挑戦するには不向きかもしれません。
わたしとしては結構な刺激だったのですが、不思議なことに「またすぐに食べたい!」と思ってしまい、中毒性がある担担麺でした。
気になった方は、こちらからチェックしてみてくださいね。>痺れマニア・プロ御用達
絶品痺れる汁なし担々麺
正宗坦々麺のバリエーション版として、サンラータン好きの方や酸っぱい&辛さマニアの方ための「汁なし酸辣湯麺」もあります。
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個人の感想になります。