ある農家の衝撃的な話
私が育ったところは、田んぼに囲まれている田舎で、近所の人たちは全員「農家」という環境でした。
専業農家、兼業農家の違いはあっても、みんな野菜を作ったり、お米を作っていたんです。
ある時、私の家族が、近所の「寄り合い」に行ってきました。
その時に聞いた衝撃的な話をお伝えしたいと思います。
寄り合いがあった家は、ピーマンを作っている専業農家でした。
そのピーマン農家のご主人 (Aさん)と近所の人 (Bさん)が話しているのが聞こえたそうです。
Bさんはどうやら、Aさんに「お宅で作っているピーマン、少し分けてもらえないだろうか?」と頼んだようです。
そしたらAさんは、
「ウチで作っているピーマンは食べないほうがいいよ。農薬がスゴイから。」
と、言ったそうです!(*_*)
なんでも、自分たちが食べる分のピーマンは別に作っているらしい。
うーむ、これは笑えない話です。
それからと言うもの、自分なりに残留農薬や、食品添加物を、できるだけ食べる前に落とす方法を考えるようになりました。
具体的な方法は、次をチェック(^O^)
少しでも毒を落としたい
残留農薬や食品添加物、放射性物質、ダイオキシンなど……
私たちの周りの食べ物は体に優しくないものも多い。
こんな危険なものを体内に取り入れていると考えただけで、恐ろしくなってしまう時もあります。
特に赤ちゃんや小さいお子さん、育ち盛りのお子さんのいるご家庭は、いろいろ考えてしまいますよね。
だからといって、無農薬野菜や無添加の食品で毎日のメニューを作るのはとっても大変。
第一、家計が大変すぎる‼︎
でも、高いお金を出して特別な食材を買わなくても、近くのスーパーに並んでいる、ごく普通の食材で、しかも簡単に危険を減らす方法があります。
食品の選び方
まず、買い物の時に、「食の危険を考えて食品を選ぶこと」これが危険を減らすための第一歩です。
「安全な食品を選ぶ」と言うと、無農薬野菜や無添加食品を買うことだけだと思いがちですが、それだけではありません。
まず、信頼できる店で買うことが大切。
野菜や魚介、肉などの生鮮食料品については、産地表示が義務付けられているので、これがしっかりされているかどうかが、良い店を選ぶ1つの目安になります。
私がよく行く「イオン」には、無農薬・減農薬野菜が売っているコーナーがあり、思ったより値段が高くないのでびっくりしました。
最近買ったにんじん (下の写真)は、減農薬のもので、ふぞろいですが、とってもおトクな価格。
大きめサイズのにんじんが2本入って、なんと100円(税込)
これなら普通の野菜より安いんじゃないかと思うくらいです。
また、農作物や魚介などは、季節に逆らわずに育った旬のものの方が生育が良く、農薬や肥料などの使用量も少なくて済みます。
最近では1年中手に入る食品が増え、旬がわかりにくくなっていますが、食の安全のためにも、旬の知識を持っているとイイ💜
果物もポストハーベストが気になりますよね。
これは、防腐や防カビなどの目的で、収穫後に散布される農薬のことで、収穫前に使われる農薬に比べて残留量が多いことが指摘されています。
果物には、実が早く落ちるのを防いだり、熟成を早めるなど、様々な目的で農薬が使われています。
日本国内では禁止されていますが、心配なのは輸入果物です。
「OPP」「TBZ」「イマザリル」と書かれているものは、防カビ剤を使用しています。
防カビ剤不使用のものを買いたいですね。
下ごしらえで食の危険を減らす
野菜
【よく洗う】
食品は、ためた水の中ではなく、流水の下で丁寧に洗うのがコツ。
一見きれいに見える野菜も、こすったり、スポンジを使うなどしてしっかり洗うと、有害物質を落とす効果がぐんとアップ。
【有害物質を水に溶け出させる】
食品の中に溶け込んでいる有害物質は洗うだけでは落ちないので、水や調味液などにつけて溶け出させます。
例えば、塩もみしたり、板ずり (塩をふって手で押さえながら転がす) をすると、浸透圧で水分と一緒に農薬が溶けでます。
また、酢には農薬を引き出す力があるので、酢水につけるのも効果的です。
私は、きゅうりを生で食べるときは、板ずりをしています。
適当な量の塩をきゅうり全体につけます。
そしてまな板の上でゴロゴロ。
その後数分おき、水で洗い流します。
そうするときゅうり自体がやわらかくなり、食べやすくなるので一石二鳥。
次に、家計を助ける食材の「もやし」
私もよく買います。
もやしは、白く見せるために亜硫酸などの漂白剤が使われている不安があります。
これは、流水の下でよく洗ってから酢を加えたお湯でゆでて、溶け出させます。
もやし以外にも、漂白剤の不安があるものは、酢水にさらせば減らせるそうです。
また、レタスなどの葉物野菜は、外側の葉に農薬が多く残っています。
もったいないですが、外側の葉を取り除けば、これでほとんどの農薬を除けます。
外側の葉を取りのぞいた後、葉をはがし、流水で1枚ずつ洗えば、さらに安心。
レタスのように巻いている野菜は、外葉をはがすのがポイントです。
くだもの
次に果物ですが、時々「つやつやすぎるだろっ!」と思うような、不自然なツヤの果物も売っています。
ワックスが塗られている可能性があるので、食べる前に焼酎などのアルコール類を布やティッシュに含ませて、拭き取ると良いでしょう。
皮の厚い、スイカやグレープフルーツなどは、皮をむけば、防カビ剤などは果肉まで浸透していないので大丈夫みたいですが、皮の薄い「もも」などは、流水の下で洗い、※湯むきすると安心。
※湯むきとは、皮に十字に切れ目を入れて、沸騰したお湯につけること。皮がめくれてきたら氷水にとり、手で皮をむく。
また、りんごは病害虫に弱いので殺虫剤の不安があります。
皮を流水でこすり洗いして、農薬などを落とし、皮をむいてクチクラ層にたまった農薬を除きます。
その後、切って塩水につけます。
こうすると変色防止になると同時に、浸透性の農薬などが果肉に染み込んでいても、水に溶け出させることができます。
加工食品
ソーセージやベーコンなどの加工食品は、発色剤や着色料、保存料など、添加物の不安が大きい食品です。
ソーセージは、使う前に1分ほどゆでると、添加物をかなり減らせます。
切ったり、切り目を入れておくと、表面積が大きくなるので、さらに効果的。
ベーコンは、歯ごたえを良くするために使われる、リン酸塩などの不安があります。
お湯の中で15秒ほど湯ぶりして (しゃぶしゃぶのようにお湯の中でフリフリ)、添加物を減らしてから使うのが◯
たらこや明太子などは、選び方がポイントです。
着色料の赤色3号、黄色5号などは人工的な色素なので、無着色の表示をチェック。
発色剤も不安なので、その害を減らすビタミンCが添加されているものを選びましょう。
出典: 毒を落として安心ごはん(AC MOOK)
すこいスプレー発見!
そんなこんなで、自分なりに残留農薬や添加物を落とすように心がけてきたんですが、もちろん完璧ではない。
それに、正直めんどくさい。
これが本音でした。(>人<;)
「もっと簡単なイイ方法はないのかねー⁉︎」と思っているときに、見つけた!
それが、「野菜洗いの専用水・ベジセーフ・初回特別価格800円(税別)送料無料」
なんでも、このスプレーは農薬や展着剤を落として、野菜や果物本来の味をよみがえらせ、鮮度を保ってくれるスプレーなんですって。
これを発見したときに「私が欲しかったのは、まさにこんなアイテムだったのよ〜!」と飛びつきましたね。
ベジセーフは、99.9%の純水と0.1%の炭酸カリウムを使用した安心の洗浄水。
炭酸カリウムとは、天然の植物の灰分中に含まれており、豆腐作りにも使用されています。
「本当にこんなシンプルなお水で農薬などが落ちるの?」と半信半疑だったんですが、早速試してみます。
ミニトマトで実験
ウチでよく食べる、ミニトマトで実験してみます。
トマトには「展着剤」が添付されているらしい。
展着剤って初めて聞いた言葉だったんですが、農薬を付着させやすくしたり、農薬の効果を高めるために使うもの。
展着剤の成分は主に界面活性剤らしい。
展着剤にもいろいろな種類があるので、「害がある」とは言い切れないみたいですが、展着剤は農薬が離れにくい作用があるので、特に子供の体内には入れたくないなぁ。
ベジセーフで展着剤を落としたい!
まず、ミニトマト10個につき、ベジセーフを10回スプレーします。
下の写真はスプレー後の状態。
スプレーした後は、コロコロかき混ぜます。
すると数秒もしないうちに、なんとなんと、濃い黄色の液体が出てきた!
ぎゃ〜〜
私も子供もびっくり。
その濃い黄色の液体の中には、とても細かく小さな黒いつぶつぶ (砂状の汚れ?)も出てきていた。
うわー、これが体内に入っていたのかと思うと…
もう一度10回スプレーしてみました。
すると今度は、レモンイエローのだいぶ薄くなった液体が出てきました。
その後、流水で洗いました。
その日の夕食にこのミニトマトを食べたんですが、子供がミニトマト10個のうち8個を一気に食べちゃった!
ウチの子は、そんなにミニトマト大好きではないのに、一気に8個も食べたので、私は2個しか食べられなかった。(*_*)
とってもおいしそうに食べていたので、ベジセーフのおかげで、おいしさが増したのかな?と思いました。
おいしそうに野菜を食べてくれると、親としては嬉しいです。(^O^)
野菜の皮の部分には栄養が多く詰まっているのに、農薬のことを考えると、今までは皮をむくしか方法がなかったんですが、ベジセーフならスプレーして、皮ごと野菜を食べられる。
特にミニトマトは、いちいち皮をむいていられないので、スプレーするだけで済むなら、手軽で安心。
果物にはワックスがかかっているものも多いですが、ベジセーフを10回〜15回スプレーした後、1、2分くらい置いて、洗い流すだけでイイそうです。
ちなみに、ベジセーフを40回くらいスプレーした後の状態が、下の写真。
ほとんど量が減っていないので、これなら結構コスパも良さそうです。
主婦にとってはコスパも重要ですよね。
ちなみに、母親が作った無農薬のにんじんにベジセーフをスプレーしてみましたが、全然黄色い液体が出てこなかった。(下の写真)
家中に使える
ベジセーフは、野菜を洗うだけでなく、家中の除菌やお掃除にもオススメのスプレー。
成分が自然素材なので、赤ちゃんやペットにも安心。
子供のランドセルカバーに、ベジセーフをシュシュっとスプレーしてみました。
子供のランドセルは、頻繁にきれいにしないし、汚れが相当たまっていそう。
ランドセルカバーに2、3回スプレーして、雑巾で拭いてみると汚れがスッキリ。
黒い汚れが、するんとすぐ落ちた。
ランドセルは、ほぼ毎日子供が触っているから、除菌してあげたいですよね。
次は階段の手すりにもスプレーしてみました。
スプレーした後、雑巾で拭いてみると、こんなに汚れが。
階段の手すりは、直接手に触れるところだから除菌しておきたいですよね。
いつもは市販の住宅用洗剤で掃除していたんですが、ベジセーフの方が成分が自然だから安心。
住宅用洗剤で掃除していた時は、ぞうきんで拭き取り後、少しベタつきがあったんですが、ベジセーフの方がサラサラしてる。
節約にもなる
野菜や果物の毒を落とすのに、今までは流水で洗うと、5分ぐらいは水を出し続けなければならなかったんです。(めんどうだからしない時も多かった。)
水道代もバカにならない(>人<;)
ベジセーフならもっと簡単!
これはほんとに助かります。
毒を落とすだけでなく、ベジセーフをスプレーすると、美味しさもアップしている気がするんです💜(子供の食べっぷりでわかった。)
ベジセーフのパンフレットを見ると、「味をよみがえらせ、鮮度を保ちます」と書いてあったから、やっぱりそうなのかも。
放射性物質除去やウィルス対策としても使えます。
焼き肉などをした後のお部屋にスプレーしても、消臭効果があるそうです。
ウチでは室内で犬を飼っているのですが、時々犬がクサくなるので、スプレーしてます。(この使い方がいいのかどうか分かりませんが、とりあえずお水でできている成分だから大丈夫だろう。試す場合は自己責任でお願いします。)
ベジセーフがあると「安心」が増えますね。
使い方が無限大なので、1本あると本当に便利で、日々「あー、こんな使い方もあった!」「こんな使い方もあった!」と発見しています。
定期コースを購入するとミニボトルも付いてきます。
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