虫との戦い

私は子供の頃、ど田舎の森の中にある家に住んでいたので、気がついたら常にワンサカ虫がいるような環境でした。

 

とんぼやカマキリなどが庭にいて、楽しいこともたくさんありましたが、いわゆる「害虫」が家の中に入り込んでくるので、常に虫との戦いでした。

季節は忘れましたが、甘い物を床にこぼしたままだと、あっという間にアリが大行列を作って家の中に入ってきました。

 

暑い季節になると、毎晩窓ガラスに蛾やハエがへばりついているし、特にハエが家の中にたくさん入ってきて、夏はハエタタキが手放せませんでした。

 

毎日ハエ叩きを使ってハエを仕留めていたので、「職人か⁈」と思うほど、「叩くのが上手すぎる」と自分でも思うほどでした。

 

ハエたたきがない時は下敷きやノートなどで叩いたり、または、それもない時は手で仕留めたことも何回かあります。

 

蚊ももちろんいましたが、蚊を捕まえるのはハエと比べるとだいぶ簡単で、80%の確率で仕留めました。

 

冬は冬で毎年カメムシが出現し、洗濯物や布団の中に入り込んでいることがしばしば。

せっかく暖かい布団に入ったと思ったら、カメムシのクサい臭いがプ〜〜ンとしてきて、ギョッとしたことが何度もあります。

 

もちろんゴキブリも出現していました。

 

今までに相当な時間を虫との戦いに費やしてきました。

 

命は大切。だけど…

そんな私が、結婚を機にちょっとした都会に住むようになりました。

 

そんなに大都会ではありませんが、ベッドタウンみたいなところです。

 

子供が生まれたので、幼稚園のプレスクールみたいなところに通っていたことがあります。

 

ある日、そこの先生が「命について」と言うお話をしてくださって、みんな真剣に聞いていました。

 

その先生がおっしゃるには、「小さな虫にも命がある。だからどんな虫でも殺してはいけない。」とのこと。

 

一緒に聞いていたママさん達もみんな大きくうなずいていました。

 

私は断固として、うなずけませんでしたよ!(笑

 

もちろん、どんな虫でも命がある。だからむやみやたらに殺生してはいけない。それはわかります。

 

しかし、虫を退治しなくてはとてもじゃないが暮らしていけないような環境に、先生は住んでいたことがあるんでしょうかねー?と問いかけたい。

 

都会は人間の都合で整備されて住みやすく、自然がほとんど残っていないから、それは本当の自然 (環境)とは言えないのだよ。

 

都会の土もほとんどないような環境で、虫もほとんどいないような環境で暮らしている人にはわからないだろうなぁ。この虫との戦いの大変さは。

 

ド田舎は自然とヒトとが共存しなければならないのだ。だから生半可なことを言っていられない。

 

ど田舎で虫とたたかいながら暮らしてきた私からすると、

 

「どんな虫にも命はある。だから退治してはいけない。」

 

と言う言葉は、キレイ事にしかに聞こえませんでした。

 

「あまっちょろい環境で暮らしてきた人にはわからないだろうなぁ。自然いっぱいのところで暮らしていると、原始人のようにたくましく、何でも自分でやらなければ生きていけないのだよ。」と、その先生に伝えたかった。(でも怖いから言えなかった)

 

私は自分の子供には、自分の力で生きていく強さや上手に共存する方法を教えてあげようと思っています。

 

虫との戦い。その後

都会で暮らし始めて、「虫との戦い」に終止符が打たれたかのように思われた、私の暮らし。

 

しかし、現実はそんなに甘いものではなかった。

 

都会で暮らしていると言ったって、高層マンションに住んでいるわけではあるまいし、普通の一軒家に住んでいるのだし、やっぱり害虫と無縁ではいられないのであった。

 

まずは、以前に住んでいた、ど田舎よりも今住んでいるところは暖かいので、ゴキブリが多い。

なぜかここ最近はあまり出現しなくなったが、5年くらい前までは結構家の中にいた。

 

次にゴキブリの代わりに最近増え始めてきたのが、名前はよくわからないけど、お米から出てくる虫。

 

1年か2年位前に、古いお米を放置していたら、そこから変な虫が増えてしまった。

 

毎年6月ぐらいになると出現してくる。

 

何もしないで放っておいたらどんどん増えてしまって、お米だけではなく、乾物などにもたかるようになってしまった。

 

ほんとに困ったので、なんとかしないと!と思い、探してきたのがこちらです。

 

【花粉症対策・虫よけ・掃除用品】環境にも人にも優しいエコ商品・エコデパジャパン・ムシさんバイバイ・1,620円 (税込)


ムシさんバイバイは、防虫スプレーなのに化学薬品を含まない植物成分生まれ。

 

私はど田舎に住んでいる時から、いわゆる「農薬成分を含む殺虫剤」は一切使わないで虫と戦ってきました。

 

だから殺虫剤を使わなくても、何とかなると思っているのです。

 

それに今は子供もいるし、ペットも飼っているので、やっぱり植物成分生まれのスプレーを選びました。

 

ムシさんバイバイのポイント

ムシさんバイバイは「殺虫剤」と違って、名前も気にいりました。

「悪いけど、虫さんにはバイバイしてもらうよ。」と言う感じの優しいスタンスが良い。(^O^)

 

ムシさんバイバイは、害虫駆除40年以上のプロが開発したスプレーです。

 

青森ヒバ精油や植物精油を贅沢に配合。

農薬成分を使っていないので、お子さん、ペットのいる部屋でも安心して使えます。

 

定期的な使用により、ムシの寄り付きにくい空間を作ってくれるんですって。

 

農薬成分を使っていないと「効き目が弱いのでは?」と思いがちですが、ムシさんバイバイは安心と高い効果を両立させた、自然派防虫スプレーなのです。

さらに詳しい「ムシさんバイバイ」の秘密は、こちらからチェック。>赤ちゃん、子供さんに安全な、虫よけ、防虫対策の決定的な製品が誕生しました!
森にいるような爽快感。天然100%の虫よけ・防虫スプレー


使ってみた

私は以前、楽天市場で青森ヒバ精油やヒバの木のチップを購入して、アロマセラピーとして使っていました。

 

ヒバの香りって、森林浴しているみたいで癒されるんですよ。(^O^)

今回「ムシさんバイバイ」を購入してみて、ヒバの木には防虫効果もあったんだ!と初めて知りました。

 

なんでも、昔から青森ヒバの森からは鳥の鳴き声が聞こえないと言われています。

それはどうしてでしょうか?

 

実はエサとなる虫が少ないからなのです。

 

防虫、防菌に優れていることが知られ、家屋の建材などに使用されていた青森ヒバ。

 

ムシさんバイバイをスプレーしてみると、本当にヒバの香りがする!

夜になって、例の米から出現した変な害虫が壁にとまっていたので、早速「ムシさんバイバイ」をスプレーしてみることにしました。

 

シュッと1回スプレーしてみると、その虫はハラハラと壁から落ちてきました。

 

その後、床の上でモゴモゴ動いていたので、もう一回スプレーしてみたら、ご臨終されました。(笑。 チーン。

 

次に洗面所やお風呂で時々出現してくる「コバエ」にもやってみました。

同じように、2、3回スプレーするとバイバイになりました。

 

自然派スプレーなのに実力はスゴイ!

 

データによると、忌避率97%以上だそうです。

「定期的に使用すると、ムシが寄り付きにくくなる」と書いてあったので、お風呂場と洗面台の排水溝に定期的にスプレーしています。

植物成分生まれだから安心して使ってます。

子供もムシさんバイバイに興味を持ったようで、虫を見つけると「自分でシュっとしたい。」と言って、虫に直接スプレーしています。

 

そして虫がもがいているのを見て、まねしています。(^O^)

 

ムシさんバイバイは、ボトル1本で約400回噴射可能。

 

税込価格1,620円なので、単純計算で、1噴射約4円。

 

市販の防虫剤に比べると、コスパはいまいちかもしれませんが、ムシさんバイバイは爽やかな樹木の香りなので、フィトンチッド効果により、心地よい部屋になり、ルームフレグランスとしても使えます。

アロマセラピーにもなるから、私は気に入って使っています💜

 

気になった方は、こちらからチェックしてみてくださいね。



 

「バイバイシリーズ」として、ダニィーくんや黒アリもあります。こちらからチェックできます。




※個人の感想で効果を保証するものではありません。

 

 

 

 

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ムシさんバイバイのレビューPart2は、こちらから読めます。

 

殺虫剤や防虫剤の成分の危険性については、こちら