ぬか漬けが好きすぎる!
昔からぬか漬けが大好きで、 定食屋のサイドメニューのぬか漬けは、必ず残さずに食べるし、 実家に帰った時に母が作ってくれたぬか漬けを 、いつも大量に食べまくるわたし。(*^^*)
私の娘もぬか漬けが大好きで、特にきゅうりがお気に入り。
「きゅうりのぬか漬けが食べたい!」と、いつも言っています。
なぜこんなにぬか漬けが好きなんだろう?
理屈じゃなく、体がぬか漬けを求めている感じ。
親子でぬか漬けが大好きすぎて、実家に帰ったときは、いつもふたりで、ぬか漬けをバリバリと食べまくってしまいます😄
よく考えてみたら、私はぬか漬けだけでなく「しば漬け」や「 たくあん」 も好き💓
自分が好きな漬物数種類と白いご飯さえあれば、 最高に幸せ❗
やっぱり日本人だなぁ。
もし日本全国の様々な漬物が食べられる「 食べ放題の漬物バー」があったら絶対行くのに。
漬物は美味しいだけでなく、実は健康や美容面でもかなりの優等生。
そんな「漬物のチカラ」を詳しくご紹介します。
漬物の力がスゴい
季節の野菜を彩りよく、香りよく、漬け込んだ漬物は、昔からの代表的な伝統食。
ご飯のお供に欠かせないだけでなく、実は美容と健康にも最高のたべもの。
【 漬物の良いところ】
○ 野菜をたくさん食べられる
○ 乳酸菌を多く摂れる
野菜を漬物にする過程で水分が抜けてカサが減り、 ビタミンやミネラル・ ポリフェノール などの栄養素も凝縮されます。
また、野菜の細胞膜が壊され、消化吸収しやすいカタチになります。
つまり、生で野菜を食べるより、たくさん効率的に摂取できるのです🎵
漬物には乳酸菌も豊富です。
乳酸菌と言うと、ヨーグルトのような乳製品を思い浮かべますが、漬物には植物由来の乳酸菌=植物乳酸菌がたっぷり。
この植物乳酸菌が発酵することにより、野菜に独自の風味が生まれます。
だからあんなに美味しくなるんだ❕
漬物の酸味は乳酸菌が作る乳酸によるもので、まさに発酵のあかし。
つけものの美味しさのカギを握る、「植物乳酸菌」。
次で植物乳酸菌の スゴさをご紹介 します。
植物乳酸菌で体を変えよう
【 強い食物乳酸菌】
漬物は野菜を発酵させてできますが、その中で生まれるのが「 食物乳酸菌」。
食物乳酸菌は腸内に入って増殖すると、 乳酸やアミノ酸、ビタミンなどを作ってくれます。
この代謝産物が漬物の健康効果の主役。
例えば、乳酸は腸管内を局所的に酸性にすることで周囲の悪い菌を減らし、 腸内環境にアプローチ。
東北大学大学院・農学研究所の齋藤忠夫教授によると、
腸内は植物乳酸菌がもともと住む場所ではないので、定着性は低く、体外へ出てしまうという。
裏を返せば、大腸内の「お掃除役」として 排便を促す働きが強いということ。
出典:日経ヘルス2014年4月号
漬物の食物乳酸菌で、腸内をぜひぜひキレイにお掃除したい🎵(便秘を解消する10の生活習慣は、こちら。)
【 動物由来の乳酸菌との違い】
同じ乳酸菌でも、ヨーグルトなどに含まれる動物由来の乳酸菌と、 食物乳酸菌では違う性質があります。
広島大学の杉山政則教授によると、
動物由来の乳酸菌は、乳などの栄養豊富な環境下で生きる、いわば「お坊ちゃん育ち」。
これに比べて食物乳酸菌は、栄養が乏しいなか、他の細菌やカビなどとも競合しながら生き延びている。
過酷な環境下にいるぶん、乳酸菌自体が強い。
とのこと。
出典:日経ヘルス2014年4月号
そうか。植物乳酸菌て、たくましいんだな。
やっぱり人間も乳酸菌も厳しい環境で育った方が、強くたくましくなれるんだな😆
実際、食物乳酸菌は人間の体内に入っても、胃酸や胆汁に負けず、生きて腸まで達する確率が高いと言います。
生きて腸まで届きやすいから、お腹ぽっこり・パンパンに悩む女性にも漬物はオススメ。
腸内環境を整えることは、全身の健康と深く関わってきます。
腸内細菌叢は外からの刺激やストレス・老化などで、そのバランスが崩れる可能性も。
逆に言うと、腸内環境を良い状態に保つことが、美容や健康にも直接関わってくる。
腸内細菌叢は食べたものに左右されるから、乳酸菌などの良い菌を日常的に摂取し続けることが大切なんですね😄
そこで漬物の出番。
漬物は、 漬けることで野菜自体がボリュームダウンするので、一度にたくさんの量を食べることができます。
野菜に含まれる、凝縮されたビタミンやミネラルもたっぷり摂れる。
特にビタミンB1の含有量がアップするのも特徴の一つ。
ビタミン B1は糖質代謝を助ける働きがあり、不足するとエネルギーが効率的に使われず、太ったり疲れを招いたりする原因に。
つけものは、栄養素だけでなく食物繊維も豊富。
漬物だと食物繊維が生の倍近く取れることもあるそうです。
食物繊維が多い食事は血糖値の急上昇を 抑えてくれるし、腸内環境にもアプローチしてくれる。
美容や健康、エイジングケアにもぴったりの漬物。
腸内環境が整うと、見た目(外見)にも影響が。
女性にも嬉しいぬか漬け。
わたしが漬物を見ただけでご飯を食べたくなるのは、まさに パブロフ反応。(笑
この記事を書いていて、 すぐにでも漬物が食べたくて食べたくて仕方がなくなりました😄
でも私には悩みがありました。
それは……。
漬物に関する「なやみ」
漬物が好きすぎて毎日食べても飽きないほど、漬物LOVEの私ですが、 悩みがありました。
スーパーに行くと、いつも漬物コーナーをチェックして、いろんな漬物を買っていたのですが、市販の漬物って私にはしょっぱすぎるものが多い。
以前、見た目に美味しそうなきゅうりのぬか漬けをスーパーで買ったのですが、しょっぱすぎて一口食べただけで捨ててしまいました!
もったいない😭
何とかして食べようと思って、水につけて塩気を抜いたりしたのですが、うまくいかず😨
キムチやしば漬けは美味しいものがたくさん売っているのですが、ぬか漬けだけは私好みのものが売っていない。
ずっとそう思っていました。
漬物の中で一番大好きなぬか漬けを、なかなか食べることができない。
これは結構なストレスでした。
「じゃあ自分で作ってみよう! 」と思い立ち、乾燥ぬかを買い、自分でタッパーに 詰めて、ぬか床を作ってみたこともあります。
しかし、水加減や塩加減がわからず失敗😭
私の大雑把な性格が原因なのかもしれませんが、やっぱりぬか漬けって難しいわ➰😢
それでも諦めきれずに、今度はスーパーで、もともとぬか床がパックになっているものを買ってきました。
ジップロックみたいな袋の中に、すでにぬか床がセットされていて、自分の好きな野菜を入れるだけの簡単なものです。
これなら私にもできるはず。
そう思ってきゅうりを漬け込んでみました。
半日くらい漬け込んだので 、「もうできたかな」と思って食べてみたら、 これがしょっぱい!しょっぱい!しょっぱいすぎる😨
せっかく作ったのに、しょっぱすぎて私も子供も食べられませんでした。
その後、何回か野菜を入れて作ってみましたが、 最初の数回はしょっぱすぎて、なかなか自分好みのぬか漬けを作ることができませんでした。
もうちょっと塩加減が薄めだといいのに。
バランスが難しい。
そういうわけで、そのぬか床は結局使わなくなり、冷蔵庫の中でミイラと化していたのでした😨
それでもどうしても諦めきれない私。
やっぱり家で美味しいぬか漬けが食べたい!
いろいろ探してみたところ、「 スペシャルなぬか床」があったんです😃
ぬか床と言うと、おばあちゃんぽいイメージがありますが、私が発見したぬか床はおしゃれな感じなんです🎵
そんなスペシャルなぬか床をご紹介します。
このぬか床はちょっと違う
私が発見した「特別なぬか床」は、こちら。
お手軽インナービューティー・天然酵母入りぬか床セット・~ 国産熟成ぬか床(2袋セット) ~ 3,000円(税込・送料無料)
自宅で手作り体験【DIDYCO】(ディディコ)というブランドから発売されているぬか床です。
原材料は、 混合ぬか( いりぬか、塩、昆布、しいたけ、唐辛子)・天然酵母( 酵母、みりん、砂糖) のみの安心材料🎵
ちなみに「ぬか床」1袋セット(1,750円・税込・送料無料)もあります。
容器付きセットもあるので、自分の好みで選べるのもうれしい。
わたしは、1袋セットを選びました。
【 天然酵母たっぷり】
「国産熟成ぬか床でおいしいぬか漬けづくり」は、 一般のぬか床に比べ、天然酵母がなんと約240倍も❗
面倒な※捨て漬けなどの作業を省くことができ、届いた翌日から美味しいぬか漬けが食べられるスグレモノです。
※ 「捨て漬け」とは、新しくぬか床を作る際、ぬかの発酵を促すために野菜を漬けること。
このとき漬けた野菜は食べずに捨てることになるため「捨て漬け」と呼ばれています。
通常は捨て漬けを何度か繰り返し、7~10日ほどでやっと糠床が完成します。
「国産熟成ぬか床でおいしいぬか漬けづくり」なら、メンドウなぬか床作りをしなくていいし、天然酵母が普通のぬか床より驚異的に多いので、どうせ作るならこれがイイ❗ と思いました。
【 野菜の栄養価がぐんとアップ】
「国産熟成ぬか床でおいしいぬか漬けづくり」で漬けた、きゅうりの栄養価を生のきゅうりと比較してみます。
乳酸菌の含有量比較だと約22万倍も増えています。
ビタミンB1含有量比較だと、約17.5倍も生のきゅうりと比べると増えています。
※ 一般財団法人日本食品分析センター調べ
さすが天然酵母のチカラ❗
やっぱりこれは試してみたい😄
スペシャルなぬか床が届いた
「DIDYCO国産熟成ぬか床でおいしいぬか漬けづくり」(1袋セット) が届きました!
ぬか床とは思えない、なんだかおしゃれなパッケージです。
【セット内容】
○ 混合ぬか1袋
○ 天然酵母1袋
○ 専用ジッパー袋
その他にも詳しい説明書が入っています。
袋から開けた瞬間に、なんとも言えないフルーティーな香りがしてきたんです。
こんなぬか床は初めてです。
早く美味しいぬか漬けを食べたいので、早速作ってみます。
作ってみた
混合ぬかは銀色の袋に入っています。
サラサラのぬかが入っています。
【作り方】
1. 外袋ジッパー袋に混合ぬかを入れます。
2. 水250mlを加えて、袋の外から両手でよくもみこみます。
ここで天然酵母の登場。
この天然酵母はなんと「みかん」 から作られたもの。
空気や水がキレイな伊豆天城山で採取した、生酵母をみかんに付着させて作ったものなんです。
ぬか独自の臭いを消すことができます。
「 みかんの天然酵母プレミアム」を 開けてみて感動。
フルーティーな香りが、ふわっと広がって幸せな気分に。
下の写真のようにジャムみたいなとろっとしたテクスチャ。
一口なめてみました。
自然な甘さで、みかんを煮詰めたみたいなとってもみずみずしい味💓
これだけで感動のおいしさ😄
これをぬかに入れるだけで、フルーティーな美味しいぬか漬けができる予感。
3. 天然酵母を加えてさらにもみます。
4. 好きな野菜を入れて、まわりにぬかが密着するように外袋を巻き込みながら空気を抜いて、ジッパーをします。
説明書(マニュアル)に詳しく野菜ごとの切り方が書いてあるので安心。
大根は5cmくらいの輪切りに。
きゅうりは両端を落としてそのまま。
カブも入れてみた。
変わり種でリンゴ🍎も入れてみました。
市販されているぬか床に比べると、ぬか床にまとまりがあると思いました。
しっとりとしていて、野菜一つ一つをしっかりと包み込みます。
5. 冷蔵庫(野菜室)で24時間置けば出来上がり。
出来上がるのが楽しみ~♪
できた!
翌日、ぬか漬けが出来たかどうか、楽しみすぎて朝起きてすぐに様子を見てしまいました。
パックを開けるとフルーティーな香りが。
きゅうりが柔らかくなっている感じ だったので、水洗いしてぬかを取り、早速切ってみました。
こんなにみずみずしい💓
塩加減もちょうど良くて、パリパリ感もある。
説明書には「きゅうりの場合、1日ほど漬け込む」と書いてありましたが、一日じゃなくても 20時間ぐらいでも十分美味しくなりました。
きゅうりのぬか漬けを食べた後に口の中にフルーティーさが残っていました。
そしてずっ~と口の中に「乳酸菌の感じ」が残っているんです。
たとえて言うなら、ヤク〇トを飲んだ後みたいな。
このぬか床、ほんとに乳酸菌たっぷりなんだな~と実感。
肌にカラダにイイことしてる♪気がしてうれしい(^^♪
今回漬けたものの中で一番気に入ったのは。意外にもリンゴ🍎。
りんごがとってもジューシーで甘く、酸っぱさもあり、美味しかったです😄
説明書には「皮をむかずに縦半分に切ってそのまま2日ほど漬け込む」 と書いてありましたが、 私の場合、皮をむいて漬け込んだので、 20時間くらいでも丁度良いと思いました。
ご自分の好みで漬け込む時間を変えるといいと思います🎵
朝から新鮮なぬか漬けを食べると、シャキッとして 体が喜んでいる気が。
子供も喜んで食べてくれました。
不満な点は、パックに入っているぬか床の量がもうちょっと多い方が、一度に色々な野菜をたくさんつけられるので良いかなと思いました。
「didycoの国産熟成ぬか床でおいしいぬか漬けづくり」は、 毎日ぬか床をかき回す必要もありません。
美味しさを維持させるには袋の上から毎日少しでももみ込めばGood😌
ぬか床を維持するのも簡単。
1ヶ月くらいはもつそうなので、市販のぬか漬けを買うよりコスパもずっとイイ!( ぬか漬けは結構お高いですからね)
植物乳酸菌たっぷりな「ぬか漬け作りセット」は、こちらからチェックできます。>ぬか床キット
むかしは、「ぬかみそくさい女性」って、決して褒め言葉ではなかったとおもうんです。
ぬかみそくさい女性=所帯じみた女性みたいな。
でもいまや、そのイメージは逆転しつつあるのかも。
ぬか漬けを作る女性は、お料理上手で自分のカラダをきちんとケアしているイメージ💛
おいしいぬか漬けを作れば、旦那様や彼氏からもよろこばれそうです。
出典:日経ヘルス2014年4月号
※個人の感想で効果を保証するものではありません。
家族にメイワクをかけてしまう「〇〇〇後のニオイ」。くわしくは、こちら。