洗顔しすぎると○○がなくなる

大切な菌を減らしてませんか?
間違った洗顔方法が、トラブルの原因になることを知っていますか?
洗顔後のすっきりとした感じは、肌の汚れが落ちたサインと思いがちですが、実は肌に必要な油分が失われ、肌の表面に常在して美肌のために働く大切な菌を減らしている場合もあるのです💦
洗顔をすればするほど皮膚を守る菌が失われ、肌のバリア機能が低下します。
肌には「美肌菌」と呼ばれる表皮ブドウ球菌がいます。
表皮ブドウ球菌は、皮脂や汗、角質をエサとしています。
これらは落とさなければならない汚れと思われがちですが、実は肌に残しておいた方が良いそうです。
出典:日経ヘルス プルミエ 2011年3月号

洗顔のしすぎは、肌に大切な美肌菌までも洗い流してしまうんだね。
洗顔をしすぎて美肌菌やそのエサを洗い流してしまうより、美肌菌を守った方が美しい肌を保てるのです。
肌に美肌菌が不足することの方が問題なんです。
美肌菌を守る洗顔て?
洗浄力が高く、界面活性剤などの化学物質が多く含まれている洗顔料を使うと、 肌トラブルが起こることも。
肌トラブルを感じたら、まずメイクと洗顔を休んでみることも大切。
1日の洗顔回数を減らし、洗顔をマイルドな方法に変えるだけで違いを感じるはず。
美容の常識は、日々進化しているので 「落とすケア」から「美肌菌を育てるケア」に発想を変えてみるのもひとつのアイデアです。
「私は乾燥肌」と思っている人こそ、洗顔をマイルドなものに替えてみよう!
おすすめの方法は、朝はぬるま湯、夜はミルク洗顔(ミルク・クレンジング)のみの「シングル洗顔」です。
朝はぬるま湯で洗い流すだけで、十分に余分な皮脂や汚れが落ちるそうなので、 ダブル洗顔は不要。
クレンジング剤にはオイルタイプや拭き取りタイプなど様々な種類がありますが、肌への刺激が弱いと言われているのが「ミルク状の洗顔料で洗うこと」。

ミルク洗顔は肌への負担が少ないんだって。
一昔前までミルク状の洗顔料って少なかったような気がします。
わたしは、今まで使ったことがありませんでした。
雑誌で読んだのですが、毎日石鹸や洗顔フォームで顔を洗っていたら、乾燥が治らず、それが悩みのタネだった女性。
その女性がミルク洗顔をはじめてみたら、洗い上がりのしっとり感に驚いたそうです。
それ以来、ミルク洗顔のトリコだそう。

ミルクって肌に良さそうだね🎵使ってみたいな😄
ミルク洗顔初体験
肌への負担が少ないと言われる「ミルク洗顔」。
そのミルク洗顔にハマった女性の記事を読んでから、 私も気になり始めました。( 影響されやすい性格)
良さそうなものは、どんどん試してみたいですからね😍
前述したミルク洗顔好きの女性の写真も見ましたが、多分私より年上なのに白く透き通るような美肌でした。
うらやましい~。
そんな折、電車に乗っていたら、偶然にもミルク洗顔料の広告を発見!
「 今、売れています」
へー、そんなに売れているの?
ミルク洗顔って、結構流行してるんだね。
どうせ試すなら、 実績あるアイテムを使ってみたい。
そう思って、電車の中吊り広告で「 今売れています」と書かれていた、こちらのミルク洗顔料を試してみることにしました😄
じゃーん❗
ミルキュア・ピュア ウォッシュ & パウダー・4,104円(税込)
2本で1セットの洗顔料です。(単品でも買えます。)
ウォッシュとパウダーを混ぜ合わせて使用する、泡の立たないマイルドなミルククレンジング。
お肌に負担をかけずに毛穴の奥の汚れや古い角質をしっかり落とし、ツルツルのお肌に洗い上げます。
自然志向のスキンケア化粧品、メイクアップ化粧品、ヘア・ボディケア、バスプロダクツの「ハウスオブローゼ」のアイテム。
「ハウスオブローゼ」は、1978年に創業し、自然志向化粧品のパイオニア。
天然の植物由来成分やミルク由来成分などを、商品に合わせて配合し、安全性や低刺激性を追求し、お肌に負担をかけるおそれのある成分の使用を極力避け、適正な原材料を厳選した処方設計となっています。
【 3つのこだわり】
① お肌が喜ぶ・うるおいミルク成分
定形牧場のミルク成分(保湿成分)を配合。
北海道旭川市にある斉藤牧場の、天然の牧草(grass)のみを食み、のびのびと育った健康な牛からしぼった「グラスミルク」。
そのグラスミルクから作られる、グラスミルク乳清(ホエイ)を保湿成分として配合しています。
② 混ぜ合わせて使う、泡立たないタイプ
パウダーには古い角質(アカ)を落としやすくするため、タンパク分解酵素(プロテアーゼ・パパイン)を配合しています。
ウォッシュと混ぜ合わせることで、この酵素が目覚め、つるつるの洗い上がりに🎵
③ お肌のコンディションに合わせて使える
ウォッシュとパウダーの配合量を、お肌のコンディションや肌質に合わせてカスタマイズできます。
さらに詳しいミルキュアの秘密については、こちらからもチェックできます。(動画もあるよ)>うるおいすぎ!ハウスオブローゼのミルキュア
実際に使ってみた
ミルク洗顔は初めてなので、 どんなものか想像がつきませんが、ワクワクします😍
ハウスオブローゼの洗顔料売上・第1位の「ミルキュア ピュア ウォッシュ&パウダー」は、こんな箱に入っています。
箱の中には小さいボトルと大きなボトルが一本ずつ。
小さいボトルの方が、パウダー・ 50g
微粒子の真っ白なパウダー。
少しざらつきがあるテクスチャ。
大きいボトルが、ウォッシュ・250ml
ウォッシュはかなりとろみがあるテクスチャーで、練乳のような甘くてミルキーな香りがします。
単品で買うよりもセットの方が200円以上おトク。
それでは早速、洗顔してみます。
ウォッシュとパウダーを混ぜ合わせます。
下の写真は混ぜ合わせている途中。
混合の目安として、
ウォッシュ:計量スプーン中1杯(約5ml)
パウダー:計量スプーン小1/3杯(約0.3g)
下の写真は完全に混ぜ合わさったところ。
密着性ある洗顔料が出来上がりました♪
驚いたことに!香りが練乳みたい で、とっても美味しそうなんです。なめたくなってしまう♪
こんなに美味しそうな香りの洗顔料は初めて。
フレッシュな生乳の香り🎵
甘い食欲をそそる香りなので、お子様がいる方は、手が届かないところに保管した方が良さそうです。
欲を言えば、計量スプーンがついていればよかったのにと思いました。
混ぜ合わせた洗顔料を、濡れた顔にのせます。
優しくなでながら洗います。
指のすべりが良く、こすらずに洗えました。
小鼻などのざらつきが気になる部分には、パウダーを重ねづけしてみました。
そして中指で丁寧に、小鼻の脂を揉み出すようにマッサージ。
洗顔料を長い間、肌の上に置いておくと、テクスチャーが硬くなってくるので、ほどほどのところでやめて、洗い流した方がいいと思います。
洗い上がりはとってもさっぱりして、不思議なことに水切れが非常にイイです。
ミルククレンジングには、いくつか種類があり、柔らかいクリームタイプや保湿効果の高いバームタイプがあると聞きました。
ミルキュア ピュア ウォッシュ&パウダーは肌への密着性がすごいので、どちらかと言うとバームタイプかな。
洗顔の前にお湯で絞ったタオルを顔に当てて、ふやかしておけば、 軽いメイクなら落とせると思いました。
注意点としては、香りが とってもイイので、ついつい長くマッサージしがちなこと。
負担の少ないミルクタイプとはいえ、 あまり長い間、洗顔料を肌の上に置くのは良くないので、ほどほどのところで切り上げるようにしています。
フレッシュで甘い牛乳の香りと、なめらかなテクスチャーがヤミツキになって、ついつい長くマッサージしちゃいそうに😄
小鼻ビフォー&アフター
最近酵素洗顔をサボっていたせいか、 小鼻のポツポツが気になっていました。
写真を撮ってみたら、こんなにポツポツしてる。
肉眼では見えない凹凸を撮影できるモードでも、 小鼻の写真を撮ってみました。
ちょっと衝撃的な写真なので、見たくない方は飛ばしてくださいね。
ギョギョ❗😨
うわぁ、これはひどすぎる( 見苦しいものをお見せしてすみません。🙇)
ミルキュア ピュア ウォッシュ&パウダー洗顔で、このすごい小鼻のポツポツがどのぐらいキレイになるのか?
小鼻の部分をマッサージする時には、さらにパウダーを足してみました。
20秒くらい、くるくると小鼻をマッサージ。そして洗い流す。
こんなにキレイに🎵
ビフォア&アフターで比較してみると違いがよくわかります。
♥
20秒ぐらいでこんなに小鼻のざらつきがキレイになるんだ💓
短時間でこんなにキレイになるのは、 パウダーをウォッシュと混ぜ合わせることで、酵素が目覚めたおかげかも。
毛穴パックはもっと時間と手間がかかるけど、これなら簡単だし、時短にもなります。
ミルク洗顔( ミルククレンジング)は、肌に負担をかけないマイルドな使い心地が特徴。
肌のためにイイことしてる実感が持てます。
クレンジングや洗顔は肌にとっては過酷な試練です。
あまり刺激を与えないように、 優しい洗顔料を使いたい。
そうすることで、5年後・10年後の将来の肌も変わってくるかもしれません。
自分に合った洗顔やクレンジングを見極めることは、美肌菌や美肌を育てるための大切なポイント。

お肌に優しさを♥
ミルキュア ピュア ウォッシュ&パウダーが気になった方は、こちらからチェックしてみてくださいね。>うるおいすぎ!ハウスオブローゼのミルキュア
出典:日経ヘルス プルミエ 2011年3月号
※個人の感想で効果を保証するものではありません。
美肌菌を守って育てるローション & 美容液、試してみました。レビューはこちらです。
ランキング1位の「泥練洗顔」の実力が分かった!くわしくは、こちら。