正直すぎる

初めて 「LDK the Beauty(エルディケー・ザ・ビューティ)」 を購入した時は驚きました!

こんなに正直に、あからさまに書いちゃっていいの?

 

「世界でただ一つ、コスメを本音で評価する雑誌」

 

と自ら名乗るだけあって、本当に今までの美容誌にはなかった視点からコスメをビシバシと評価してくれる雑誌なのです。

 

2017年の夏に創刊され、2ヶ月おきに発売されていますが、あまりにも内容が濃いので、連続3号忘れずに買ってます😄

付録も充実

毎月ひとつのコスメを徹底的に判定した「プレミアム小冊子」が、付録として付いてきます。

このプレミアム小冊子はまさにコスメの「通知表」。

 

毎月3つくらいのポイント( 仕上がり・落ちにくさ・使い心地など)に分けてジャッジをし、 それぞれを A からE 判定に数値化。

 

口コミサイトで人気だったり、有名ブランドで一番売れている製品を一挙に集めてテストします!

 

その実力は本物なのか?

 

中には、高価なコスメもあり、人気=実力なのか?

 

白黒をキッチリつけてくれます。

 

特におすすめのコスメには「ベストバイマーク」が 、そして特にがっかりなコスメには「ワーストバイマーク」が付けられます。

 

創刊号では、化粧水判定カタログがついてきたので、私はそれをじっくり読み込んで、ベストバイに選ばれていた化粧水を早速買ってしまいました。

化粧水を選ぶ際の基本になる雑誌です。

 

中身はどうなの?

付録も充実していますが、実際の中身はどうなのか?

 

2018年2月号を買ってみたので、レビューします。( 定価680円)

毎年年末になると、各美容雑誌がこぞってベストコスメを発表しますよね。

 

LDK the Beauty では、それらの美容雑誌が発表しているベストコスメが「本当にイイものなのか?」を 検証しています。

 

デパコスもプチプラもオールチェック!

 

真実(ホント)のベストコスメを発表。😝

 

ステマなし!

 

価格もブランドも関係なし!

 

実力だけで決めた「ベスコスアワード」です。

なんだかドキドキします💦

 

ルージュ部門・ベースメイク部門・ アイメイク部門 などに分けて発表。

 

もちろんスキンケア部門もあります。

 

スキンケア部門でベスコスに選ばれていたシートマスクを、早速買ってしまいました。

 

次に恐怖の「がっかりコスメオブザイヤー」ももちろん発表してくれています。

ノミネートされてしまったコスメの会社の方は、これを読んでどんな気分なんだろう?

 

生きた心地がしないんじゃなかろーか(笑

 

がっかりコスメも全部買って、ガチテストしてくれています。

 

広告にダマされ、おブスコスメを買ってしまった三姉妹。

長女の「色キツ代」、 次女の「 化粧ヨレ子」、三女の「 肌カサ実」が ツッコミを入れてくれます。

 

笑えるイラスト付きで読んでいて楽しい(^^♪

 

しかし、自分が実際に買ってしまったコスメが、「がっかりコスメ of the year 」に選らばれていたら悲しいですよね😭

 

あるプチプラフェイスパウダーは「粉を吹いたような仕上がりでおばさんくさい」と一刀両断されていました。

 

プチプラコスメだけではありません。

 

お高いデパートコスメも 容赦なく斬っています。

 

あるデパコス・アイライナーは「発色が悪くて印象ぼんやり。デパコスなのにいいとこなし」と、さんざんな言われ様。( 苦笑

 

「本当にここまで言っていいんかい?」と心配になりますね😅

 

ここまで批判して、 そのブランドから苦情が来ないんだろうか?!

 

その他にもコスメ情報だけでなく、「メイクの裏技」や「スキンケアのかんちがい」など、 読み物としても優秀な特集もあり。

ただ毎月、先月と同じ情報がちょっとは載ってしまっているので( 情報が重複している部分もある)、その点はしょうがないのかな。

 

広告が一切ないのに1ページ1ページが、きれいな厚紙なのも気に入ってます。

 

今までみんなが「本当に知りたかった情報」を様々な角度からテストして、評価して、正直に教えてくれる LDK the Beauty♥

 

お世辞やおべっか、二枚舌がまかり通るこの世の中で?一人(一つ)だけ「 正直者」で あり続けてくれるその姿勢に拍手を送りたい👏

 

廃刊にならずに、これからもずっと続いて欲しい雑誌です♪

 

LDK the Beautyで、「どこからどうみてもベストコスメ!」と言われているリップをためしてみました!くわしくは、こちら

 

LDK the Beauty 創刊準備号に載っていたコスメを偶然もっていた!くわしくは、こちら

 

 

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