マスコミの「ごう慢さ」を感じた出来事

マスコミって本当に「マスゴミ」だなぁと思うんです。

「なぜそう思ったのか?」 私が体験したある出来事を、二つ紹介します。

 

【 新大久保の韓流ショップにて】

だいぶ前の話になってしまうんですが、2011年頃、ちょうど日本で韓流ブームがピークだった頃の話です。

 

仲のいいママ友3人と「新大久保行ってみようか?」という話になったわけです。

 

今や新大久保は、だいぶ閑散としちゃって、いろんな店が潰れているみたいですが、その頃はまるで原宿のように、わんさかと人が集まっていました。

 

ある、大きめの韓流CD ショップに入って見ていたら、突然 IKKO さんが現れた!

 

IKKOさんは、厚底のハイヒールを履き、背中が大きく開いたドレスを着ていてすごい迫力。

 

でも感じがいい方で、本人を間近で見られて嬉しかったです。

 

なぜ IKKO さんがその場にいたのかというと、美人百花というファッション誌のロケだったらしい。

 

IKKOさんがおすすめの韓流 CD や DVD を紹介して、そのお店にいる韓流ファンと一緒に写真を撮ると言う企画らしい。

 

IKKOさん以外にも数人の雑誌のスタッフが忙しく歩き回っていました。

 

そのスタッフが、店内にいた人たちに向かってこう言いました。

 

「 IKKO さんの周りに集まって写真を撮ります。 お気に入りの韓流DVDを持って、皆さん集まってください。」

 

まぁこんな感じのことを言ってました。

 

私たちは興味がないし、別に雑誌に載る気もないので、そっちには行かずに普通にDVDなどを見ていました。

 

その間にも数名のスタッフが忙しく色々と段取りをしていて、店内を動き回っているわけです。

 

その中の一人が慌てて店内を走り回っていて、いきなり私たちにぶつかってきました!

 

男性がすごい勢いでぶつかってきたので、びっくりしましたよ!

 

それなのに謝りもせずに去っていったという。。。

 

普通ぶつかったら謝るのが礼儀じゃないんでしょうかね~(怒 💢😠💢

 

自分たちの都合で勝手に店内に乱入しておいて、仕事だからといって店内を我が物顔で走り回って、挙句にぶつかっても謝らないというその態度。

 

人間としてどうなの?

 

私たち庶民はマスゴミ様に対しては、いつでもどんな時でも道を譲ったり、マスゴミ様のやり方に従わなきゃいけないんでしょうかね。

 

別に、テレビにも雑誌にも何の興味もない人間だっているんですよ。

 

「テレビ様や雑誌様、ありがたや~☺」という人ばかりじゃないのに、 マスゴミは自分たちがいつでも庶民より上で、上から目線で接しているような気がしましたよ。

 

雑誌に載せてやるんだから、言うことを聞きなさい的な高圧感を感じました。

 

【成田のホテルでの出来事】

4年くらい前に成田のホテルに泊まる予定があったので、 チェックインのために、お昼頃そのホテルに入ろうとしたんです。

 

そしたら、いきなり入口の所で止められました。

 

入口の隣にあるレストランで、 TOKIOの長瀬主演のドラマを撮影しているとのこと。

 

今本番中なので、ここで動かないで静かに待っていて欲しいとのこと。(その言い方も感じ悪かった)

 

もっと感じよく言えないのかな?

 

言い方ひとつで、何事もスムーズになるものを。

 

私はドラマも見ないし、長瀬のファンでもないし、「なんでそんなことのために自分の行動を抑制されなきゃいけないのか?」と思いましたが、しょうがないので素直に待ってました。

 

普通に考えたら民主主義の世の中で、テレビ局の利益のためだけに何の関係もない人が一方的にガマンさせられるって、あり得ないことだと思うけどな~。

 

私はそのホテルを利用したいから予約して、 チェックインしようとしているだけなのに、全く関係のないテレビ局にそれをジャマする権利はないと思うのですよ。

 

ホテル側からも事前になんの説明もなかったし。

 

協力して欲しいんだったら、粗品の一つでもくれればいいものを、何もなく、ただガマンだけさせて当たり前のような態度って、どんだけ高慢なんだろうと思いました。

 

少しくらい待つのはガマンするとしても、テレビ局が「ガマンさせて当たり前のような態度」だからイヤなんですよ。

 

結局5分くらい待たされました。

 

待っている間に、私が小声で子供に話しかけたら、 スタッフに注意されました。

 

女性のスタッフに「しずかに!」と、すごい形相で唇に人差し指をあてる仕草をされました。

 

「そ、そんな怒られるようなこと、わたしした?!」と、不思議な気分に。

 

私が待っていた場所から撮影現場までは少なくとも10メートルぐらいは離れていたのに、小声ですら話できないってどんだけの要求なのよ。

 

エキストラじゃないんだから。

 

事前にしらされてもおらず、いきなり足止めをくらってしまった。きちんとホテルにお金を払っているゲストなのに。

 

こっちが迷惑をかけられている側なのに、それでも出来る限り協力しているのに、なぜそこまで注意されるの?

 

ずいぶん威張ってるな~。テレビ局。

 

そんなに一般人の物音や声が入るのが嫌なんだったら、ホテルごと貸切にすればいいじゃないの。

 

それか、一般人が通行しないところで撮影してよ。

 

と、腹が立ちましたね。

 

「こっちは子供を連れてるんだから、 五分間もただ黙って石のように待っているのはタイヘンなのに!」と、 心の中で毒付きました。

 

テレビ局の態度が高圧的でなく、 申し訳ない感じならば、こんなに腹は立たなかったのかもしれませんが、 テレビ局のスタッフの対応は、あくまでも自己中心的で気分が悪くなる対応でした。

 

私は雑誌やテレビのロケに偶然遭遇して、2回ともイヤな気分にさせられたので、 マスゴミが嫌いになりました。

 

さすが、マスゴミが「ゴミ」と言われるゆえんですね♪

こんなんだから、いろんな人から「マスゴミ」と言われてしまうのさ。

 

マスゴミの末路は

これから私のように、マスゴミを嫌いになっていく人は、徐々に増えて行くもよう。

 

ネットのおかげで、マスゴミが毎日作り出すフェイクニュースにみんなが気付き始めているから。

 

そしてマスゴミの特権意識も、昔よりも薄れていくのかもしれません。

 

今や、一般人も自分から YouTubeやブログなどで発信できる時代。

 

昔のように一方的にマスゴミが情報を流して、庶民はただ受け取るだけの時代はもう終わった。

 

それでもなお、テレビの影響力は多大なものがあるとは思いますが、 いまやテレビを全然見ないという人もドンドン増えてきている。

 

テレビって自分が見たくないものもずっと流してるから、 時間のムダに感じる時もあるんですよね。

 

その点、ネットやYouTube は自分が見たいものを検索して、それだけを見ることができるからイイ。

 

ネットや YouTube にも問題点はあると思いますが、 一昔前のように「テレビでしかニュースを見ることができない」というワンパターンな時代が終わったことは、本当に良かったと思います(^^♪

 

 

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