瞑想は大げさなものじゃない
これまで一度も瞑想をしたことがなくても、全く心配は要りません。
「瞑想」「meditation(メディテーション)」 と言っても、 スピリチュアルカウンセラーや、その道のプロがやるような大げさなものではありません。
瞑想をするのに我慢や忍耐も必要ありません。
あなたの心の声に耳を傾けたり、不要な意識を手放すだけでいいのです。
私は時々、将来への不安やお金に対する不安が襲ってくる時があります。
そんなときには気分転換に外に出て歩いたり、運動したりするのも良いアイデアだと思いますが、 それすらも面倒な時、私は瞑想をします。
簡単すぎる瞑想のやり方
まず、少しの間一人でいられる静かな場所を見つけてください。
寝室やバスルーム、庭、公園の一角、車の中でも構いません。
私はバスルームですることが多いです 。
場所を決めたら、ラクな姿勢で座って下さい。
礼儀正しく座ろうとして、不自然な姿勢を取らないようにしましょう。
私はあぐらをかいて手を膝の上に乗せ、手のひらは上を向けています。
自分にとって一番自然で楽な姿勢を選べば何の問題もありません。
そして目を閉じます。
鼻から息を吸い、口から息を吐き、深い腹式呼吸をします。
鼻から吸って鼻から吐き出す方法もあるみたいですが 、私の場合、特にこだわらず腹式呼吸をしています。
目を閉じて瞑想をしていてもなかなか集中できず、あれやこれや、 いろんなことを考えてしまう時も。
これは、エゴが居場所がなくなってしまうのを恐れて、邪魔をしているから。
心に平安が生まれると、エゴには居場所がなくなってしまうから、 瞑想させまいと邪魔をしてくるわけです。
大切なのは、エゴが投げかけてくる「負のエネルギー」に怒りを感じず、エゴと戦おうとしないこと。
私は時々瞑想をしていても、なかなか集中できずにイライラしそうになることが。
そんな時でも「あー、 エゴが邪魔しているのか。 別に急いでないからほっておこう。」と 思うと、そのうちイライラや焦りが消えていきます。
あせったとしても別に気にせず、瞑想を続けてみてください。
イヤになったら、途中でやめてもイイのです。
息を吐く時は、自分の体の中にある不必要な意識や怒りの意識、イライラの意識、恐れの意識などが全部出ていくイメージをします。
そして自分に語りかけます。
お金や将来に対する恐れ、心配、懸念は、全て光によって解き放たれます。
私は、いついかなる時でも安全に守られています。
私が必要とするものは、いついかなる時でも何でも与えられます。
自分がすっきりするまで、何度か繰り返します。
お風呂に入って瞑想する場合、 ひとつかみの自然塩を入れながら瞑想するのも good。
自然塩は、場や気を浄化してくれるといわれます。
私は瞑想が得意なわけではないので、せいぜい 長くても 5分ぐらいしかできていないと思います。
短い時は1分か2分ぐらいの時も。
これが瞑想と呼べるのかどうか 、わかりませんが、やった後はすっきりして不安が消えていくので、 心配性の私にはぴったりの方法でした。
簡単すぎるほど、シンプルだし。
お金もかからないし心も落ち着くし、 一石二鳥です。
現代社会はテレビを見ているだけで、不安を煽り立てるようなニュースばかりですから、プチ瞑想をして明るい未来を描きたいものですね☺🎵
参考文献:チャクラクリアリング・天使のやすらぎ(ドリーンバーチュー・ クレイヴ出版事業部)
なぜ生きづらいの?他人をゆるして自分を愛する方法は、こちら。