先日妹が「電化製品って、人の【気】みたいなものに影響を受けるんだって!」と、 言っていました。

 

そういえば、私が数年前に通っていたスピリチュアルスクールの先生も、同じようなことを言っていたなあー。

 

実は私は、 電気製品と自分にまつわる 「ウソのような本当の体験」をした事があります。

 

あれはちょうど2年前。

 

夫が仕事の関係で単身、海外赴任することになりました。

 

私は一人で家を守らなければならず、子供の世話もしなければならないので、重い責任を感じていました。

 

実家も遠いし、これからは何でも一人でやらなければならない。

 

「お父さん役とお母さん役、一人で二役しなきゃ😨💦」

 

と、 非常に重いプレッシャーを感じていました。

 

夫が海外に旅立ってから 数日後、いきなり冷蔵庫が「ガタン」という音を立てて止まってしまったのです。

 

その冷蔵庫は、すでにそのとき10年選手。

 

正確に言えば、11年以上は使っていたので「壊れるのも仕方がないかあー。」と思いました。

 

その時は5月で、真夏でもなかったし、 「冷蔵庫が壊れても、なんとかやっていける!」と思ったので、夫が一時帰国するまでは新しい冷蔵庫を買わずになんとか過ごそうと決めました。

 

もし新しい冷蔵庫を買うとなると、まずは古い冷蔵庫を運び出さなきゃいけないし、私一人ではそれはとても無理。

 

業者さんに運び出してもらおうかとも考えましたが、夫が いなくなったばかりで、私もバタバタしていたので、とても冷蔵庫のことまでかまっている余裕がありませんでした。

 

生鮮食品はその日使う分だけを購入して、保存しないようにすれば何とかなりました。

 

そして、冷蔵庫が壊れたまま1ヶ月半が過ぎました。

 

そんなある日のこと、突然夫が仕事を切り上げて、日本に帰国することになりました。

 

夫が家に帰ってきて、また日本で働き始めました。

 

数日後、突然壊れていた冷蔵庫が動き始めたのです!

 

えっ、うそでしょ⁉

 

冷蔵庫の中に自分の手を入れたり、顔を入れたりして何回も確かめましたが、本当に復活してる!

 

冷蔵庫が復活した!

 

氷がまた作れるようになった!

 

その冷蔵庫は2年経った今も、ずっと動き続けてくれています。

 

冷蔵庫が壊れたのは、夫がいなかった 一ヶ月半の間だけ。

 

これは単なる偶然だろうか?

 

私には偶然とは思えませんでした。

 

私が、プレッシャーから解放された途端に動き始めた冷蔵庫。

 

冷蔵庫は、私の気持ちを知っていたのかもしれない。

 

今こうして思い返してみても「あれって本当だったんだろうか?」と自分でも思ってしまうのですが、本当の話なんです。

 

あんな無機質な、感情とは一番遠い存在の電化製品・冷蔵庫が、私の気持ちを察知していたとは…不思議すぎる。

 

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